愛しカン吉
カン吉と共に
≪11年と4ヶ月と15日≫
誰よりもいつもそばに居てくれた
心もからだもまるごと包み込むような
不思議な瞳で
まっすぐ見つめていてくれた。
何も疑うことなく、
信じることの強さを教えてくれた。
あの日、震えていた小さな命は
私たちを守るため、みんなをつなぐための
神様からの贈りものだったのだろうか。
だとしたら、神様のもとに帰っても聞こえるように
毎日毎日、変わることのない槌の音を届けよう。
あなたが愛してくれた人たちの
やわらかな微笑みを風にのせよう。
日差し輝く夏の日に。ずっと結ばれた心のままで。
2012.7.24 カン吉へ
あともう一歩共に・・・・・・健次郎
カン吉ありがとう、楽しい思い出いっぱい いっぱい 和子
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